保険の見直しについて
人生、財産、経済環境などの変化にあわせて保険の見直し
保険を見直すことは、ご自身の将来設計やご家族、会社のことを考える証であり、とても大切で良いことです。
見直した結果、現状維持か得するケースが多く損をするケースは殆どありません。
その理由は、保険は形がなく目に見えませんので保障内容を忘れがちになり現在自分が加入している保険の内容を改めて知るきっかけになることに併せて、保険料が安くなるとか、保険料は上がるが保障が幅広く厚くなり安心が広がる効果があるからです。
具体的には、民間の医療保険は国の公的保険制度を補完する役割があり医療技術・創薬開発の進歩に伴いどんどん進化し、更には保険会社間の競争原理もはたらいて保険料は安く保障内容も良くなっています。
この手の保険商品は見直さない手はありませんね。
次いで、終身保険のように保障と貯蓄性を兼ねた保険商品の見直しについてもご相談が多いのでご紹介します。
子どもが大きくなるにつれ教育関連費用は増えるが収入が減ったので解約返戻金を取り崩したい、保険料を安くしたい、でも保障が小さくなってしまう。
こういうケースには、一部解約して手元資金を確保し、残りは払い済み保険に変更、そして無解約返戻金型定期保険なら新たに加入しても保険料はお安いので保障額をキープできる可能性があります。
保険の見直しについて、とてもこのページだけでは伝えきれませんが、まとめると以下のキーワードの時が見直しのタイミングかと思います。
ご相談される際には、ご加入先とセカンドオピニオン的な相談先の2店舗以上に足を運ばれることをおすすめします。
保険の見直しのタイミング
<人生の変化>
*結婚
*出産
*子どもの独立
*転職
*退職
*年金暮らし
*病気になった等
<財産の変化>
*車を購入
*子どもが車を運転
*家やマンションを購入
*不動産を売却
*老後資金確保
*相続対策等
<経済環境の変化>
*収入が増えた・減った
*社員⇄個人事業主になった等
<外部環境から喚起>
*TVやYouTubeで保険ショップのCMをみた
*TVやYouTubeで新商品を知った
*営業職員から提案を受けた等